

セルロイド |
1856年にイギリスで生まれた素材です。綿・パルプなどを原料とし、硬質・光沢でありながら温かみのある肌触りが特徴です。現在、セルロイドは希少で、日本国内のブランドでしか扱われていません。
代表的な生地のアセテートは石油系の原料で、セルロイドはクスノキの精油を原料にしています。生地の奥から染み出るような輝きと、自然で温かみのある光沢のセルロイドは、熟練の職人による手作りならではの味わいが堪能できる。 |
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特定商取引に関する表記
【コメント】
世界に注目される、日本のモノ作りの技術力。福井県鯖江市に、日本の眼鏡職人の「匠の技」が織り込まれた眼鏡枠があります。それが「杉本圭」のコレクションです。
KS-32は、厚さ8mmのセルロイド生地削り出し、立体的に彫り上げたフレーム。一本一本職人の手仕上げで磨き上げています。
直線的なフォルムでサイズも大きめですので小顔に感じられるようにデザインされています。フロントレンズ周りには視野を確保するように耳側部分が多めに削り込まれてます。
蝶番部分は「5枚蝶番」を採用し、初めから前傾角を意識して蝶番自体を斜めに製作しています。緩みにくく、頑丈な蝶番です。
見た目の派手さだけでなく、使用感にも気を使った和の美的センス「機能美」を持ち合わせています。他にはない、差をつける一本です。

こだわりの5枚蝶番!(写真はKS-30/1黒) |